パリ五輪に出場するハンドボール男子日本代表が14日、事前合宿を行うドイツへの出発前に成田空港で取材に応じ、司令塔の安平(RKバルダル)は「チームは一丸になってきている。練習していることを本番でも出せたらいい。まずはベスト8を狙い、その後でメダルを目指す」と笑顔で意気込みを語った。
主将の渡部(トヨタ車体)は「チームは見違えるほど成長した。いい仕上がりで日本を出発できる」と自信をにじませた。スペイン出身のオルテガ監督は「エキサイティングな気持ち。団結して戦うことが大事」と気持ちを高ぶらせた。(共同)
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