日本陸連は8日、追加で決まったパリ五輪代表に、1万メートルの女子で2016年リオデジャネイロ五輪代表の高島由香(資生堂)、男子で今年の日本選手権覇者の葛西潤(旭化成)、女子で1500メートルの後藤夢(ユニクロ)と5000メートルの樺沢和佳奈(三井住友海上)の4選手を発表した。
高島は2大会ぶり2度目で、葛西、後藤、樺沢は初の五輪代表入りとなる。各種目で辞退者などが出たことによる世界陸連からの出場枠の再配分を受けて決定。陸上の代表は男子35人、女子20人の計55人となった。(共同)
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