陸上男子走り幅跳びでパリ五輪代表の橋岡優輝(富士通)が6日、欧州への出発前に羽田空港で取材に応じ「この機会を逃したらもう4年後は待てない。メダル獲得は絶対に成し遂げる。一番いい色はみんな知っていると思うので、そこを狙う」と、6位に終わった東京五輪の雪辱を誓った。
さらなる高みを目指し、一昨年の秋からサニブラウン・ハキーム(東レ)が所属するタンブルウィードTCでの武者修行を始めた。同クラブのイタリア合宿に合流して本番に向かう25歳のジャンパーは「最善の方法で、最高に楽しめるような状態に体を持っていく。誰よりも楽しめれば、結果もおのずとついてくると思う」と自信を示した。(共同)
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