パリ五輪のレスリング女子50キロ級で2連覇を目指す須崎優衣(キッツ)が27日、東京都内で取材に応じ「やるべきことはやってきた。圧倒して、圧勝して最高の金メダルをつかむ」と開幕まで1カ月を切った本番へ抱負を語った。所属先の社員から寄せ書き入りの日の丸を受け取った。
須崎は海外勢に無敗を誇り、日本のエースとして期待される。決勝は3年前の東京五輪と同じ8月7日に行われ「すごく運命を感じる。連覇に挑戦できることが幸せ」と心待ちにした。
バスケットボール男子の八村塁(レーカーズ)が代表候補入りし「バスケットの日本もすごく強いので、個人的にすごく楽しみ」とエールを送った。(共同)
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