バレーボールのネーションズリーグ女子で銀メダルに輝いた日本代表が24日、決勝大会が行われたバンコクから羽田空港に帰国し、エースの古賀紗理那(NEC)は「小さい日本でもここまで来られたのが素晴らしいこと。決勝まで行けたのは良かった」と開幕が迫るパリ五輪に向けて手応えを語った。
五輪での目標については明言を避けながらも「(相手を)研究しながら勝てるチームをつくっていきたい」と話した。石川真佑(ノバラ)は「五輪とネーションズリーグはまた違う大会になる。心の準備をしっかりやっていきたい」と決意を新たにした。(共同)
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