ローイングのパリ五輪・パラリンピック代表の壮行会が15日、東京都内で行われ、男子軽量級ダブルスカルの古田直輝は「まずは歴代最高位を目指し、メダルもしっかり狙いたい」と、五輪の日本勢過去最高成績の6位を上回りたいと目標を掲げた。
軽量級は2028年ロサンゼルス五輪で実施種目から外れる。3大会連続出場となる女子軽量級ダブルスカルの大石綾美は「軽量級は最後。しっかり日本史上最高の順位で終われるように頑張りたい」と意気込んだ。
パラリンピックの男子シングルスカル(運動機能障害PR1)代表の森卓也は「番狂わせを起こしたい」と決意を口にした。(共同)
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