カヌー・スラロームのパリ五輪代表が14日、東京都内で練習を公開し、5大会連続代表で男子カナディアンシングルの羽根田卓也は「五輪だからといって、特別どきどきするようなこともない。残り数週間で、技術的にも体力的にもまだ何段階か上げられる。準備にゆっくり時間を費やしたい」と自然体で話した。
カヤックシングルで3大会連続出場となる女子の矢沢亜季は「平常心で自信を持ってスタートすれば結果はついてくる」と意気込み、男子の田中雄己は初の大舞台へ向け「この五輪で結果を残すことに集中したい」と気持ちを奮い立たせた。(共同)
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