パリ五輪の自転車トラック種目日本代表が29日、静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所で記者会見し、2023年杭州アジア大会の短距離2冠で五輪メダル候補の太田海也は「競技を始めたときから目指してきた舞台。自分の実力を100%出せればメダルは取れる」と笑顔で抱負を語った。
21年の東京五輪女子オムニアムで銀メダルの梶原悠未は「感謝あふれる最高のガッツポーズで金メダルを獲得できるように頑張る」と悔し涙を流した前回の雪辱を誓った。21、22年世界選手権の女子ケイリンで2大会連続銀の佐藤水菜は「出られなかった人のためにも、金メダルを持って帰りたい」と意気込んだ。(共同)
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