レスリングの明治杯全日本選抜選手権最終日は26日、東京体育館で男女計4階級が行われ、女子59キロ級で五輪2大会金メダルの金城梨紗子が非五輪階級の世界選手権(10月・アルバニア)代表に決まった。準決勝で敗れたが、昨年12月の全日本選手権覇者として、今大会優勝の尾西桜との代表決定プレーオフを制し、世界切符を獲得した。
男子はフリースタイル70キロ級の青柳善の輔、グレコローマンスタイル63キロ級の鈴木絢大が優勝し、世界選手権代表に決定。女子53キロ級は岡田愛生が制した。パリ五輪代表は出場しなかった。(共同)
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