陸上の東日本実業団選手権第1日は18日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、男子5000メートル競歩でパリ五輪20キロ代表の浜西諒(サンベルクス)が18分16秒97の日本新記録で優勝した。従来の記録は池田向希(旭化成)の18分20秒14だった。
男子100メートルは2021年の東京五輪400メートルリレー代表のデーデー・ブルーノ(セイコー)が向かい風1・5メートルの決勝を10秒32で制した。元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)は予選を向かい風0・4メートルの中、10秒50で走り、準決勝は棄権した。(共同)
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