陸上のセイコー・ゴールデングランプリに出場する有力選手が大会前日の18日、会場の東京・国立競技場で記者会見し、女子やり投げで昨年の世界選手権を初制覇した北口榛花(JAL)は今季自身3試合目へ「まだ自分の体が満足に動ける状態で試合に臨めていない。勝負も大事だが、今のコンディションをチェックできる試合にしたい」と冷静に抱負を語った。
男子100メートルでは昨年の世界選手権6位のサニブラウン・ハキーム(東レ)がパリ五輪の参加標準記録(10秒00)を突破すれば、この種目では自身初の代表入りが決まる。「予選からしっかり標準を切るぐらい出していけたら」と意気込んだ。(共同)
お気に入りに追加
関連リンク
CATEGORIES & TAGS