サーフィンのパリ五輪男子代表の稲葉玲王が4日、五輪会場のタヒチ(フランス領ポリネシア)合宿へ出発する前に羽田空港で取材に応じ「できるだけいろんな波に挑戦できたら。仕上げにかかっていけるような練習ができればいい」とリラックスした様子で語った。
合宿は約2週間の予定。タヒチでは「チューブ」と呼ばれる筒状の波の攻略が鍵を握る。「(目標は)変わらず金メダル。一生(記憶に)残るような波に出会えたらメダルにもつながる。見つけ出して乗りたい」と初の大舞台を見据えた。(共同)
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