国際体操連盟(FIG)は25日、トランポリンのパリ五輪予選を兼ねたワールドカップ(W杯)シリーズ計5戦を受けて出場枠の獲得国を発表し、女子は森ひかる(TOKIOインカラミ)が日本に1枠をもたらした。昨年の世界選手権で1枠を確保していた男子は、最大2枠に増やすことができなかった。
五輪枠獲得に貢献した森と男子の西岡隆成(近大)には5月の日本代表選考会(前橋市)でアドバンテージが与えられ、選考会以外での最高得点を選考会の得点に置き換えることができる。
ウクライナ侵攻に伴って五輪に個人の中立選手(AIN)として出場するロシアは女子で1枠、ベラルーシは男女各1枠を得た。(共同)
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