日本フェンシング協会は25日、女子エペの吉村美穂(アイヴァン)と男子サーブルの吉田健人(警視庁)が個人でパリ五輪の出場権を獲得したと発表した。
団体で出場権を獲得した国・地域の選手を除いた国際フェンシング連盟(FIE)の予選ランキングで、両選手はアジア・オセアニア勢の上位2位に入ることが確定し、五輪切符を手にした。
26歳の吉村は初出場、31歳の吉田は東京五輪に続く2度目の出場となる。女子エペ、男子サーブルの団体で日本は五輪出場を逃していた。(共同)
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