フェンシングのW杯は24日、トビリシで男子エペ団体が行われ、東京五輪金メダルの日本(加納、山田、古俣、松本)は5位となり、パリ五輪の出場権を獲得した。国際フェンシング連盟(FIE)による4月1日までの国・地域別の団体ランキングで4位以内が確定し、切符を確保した。
日本協会は五輪出場選手について、FIEの個人ランキング上位2人を最優先で選び、補欠を含む残り2人は強化本部の推薦で決める。主力の加納は代表入りを確実にしている。
団体はこの日、全種目で予選対象大会が終了。日本は男子エペのほか、男女フルーレ、女子サーブルの計4種目で出場権を獲得し、男子サーブルと女子エペは逃した。(共同)
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