【モントリオール共同】フィギュアスケートの世界選手権で2年ぶり3度目の銀メダルを獲得した男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリーから一夜明けた24日、モントリオールで取材に応じ、左足首故障から復帰したシーズンを振り返り「よくここまで戻した。来季は4回転ジャンプを1本増やすことが必須。地道に努力したい」と笑顔で語った。
フリーの4回転でトーループを2本にして3種類、計4度とする構想。初優勝したイリア・マリニン(米国)に完敗したものの「絶望していない。(2年後の)五輪までには肩を並べたい」と前向きだった。カナダに残って来季のフリーを振り付けるという。
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