スノーボードのワールドカップ(W杯)で女子アルペン種目の総合成績で2位に入った三木つばき(浜松いわた信用金庫)が18日、今季の試合出場を終えて羽田空港に帰国し「本当に充実したシーズンで、一日一日を大切に過ごせた。成長できた点がたくさんある」と満足感をにじませた。
昨季、世界選手権を初制覇した五輪種目のパラレル大回転では、W杯初優勝を含む2勝を挙げるなど躍進。来季は金メダルを目標に掲げる2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の前年となる。「世界選手権で(パラレル回転と)2種目とも勝ち、W杯でも総合優勝したい」とさらなる進化を期した。(共同)
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