フェンシングのワールドカップ(W杯)は17日、ベルギーのシントニクラースで女子サーブル団体が行われ、日本(江村、高嶋、尾崎、金子)は5位となり、パリ五輪出場権を獲得した。
日本は国際フェンシング連盟(FIE)による4月1日までの国・地域別の団体ランキングで、上位4チームを除くアジア・オセアニア勢の最上位が確定し、切符を確保した。
日本協会は五輪出場選手について、FIEの個人ランキング上位2人を最優先で選び、補欠を含む残り2人は強化本部の推薦で決める。女子サーブルで世界選手権個人2連覇の江村は代表入りを確実にしている。(共同)
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