飛び込みでパリ五輪代表の三上紗也可が15日、東京都内で日体大の卒業式に出席し「大学でこんなに成長できるなんて思ってもみなかった。パリでは金メダルを獲得できるように一生懸命頑張る」と抱負を述べた。2月の世界選手権(ドーハ)で痛めた腰の状態は良くなり、21日開幕のW杯第2戦(ベルリン)へ向かうという。
オープンウオーターでパリ五輪代表の蝦名愛梨は「ぐんと成長して楽しい4年間だった」と満足げ。パリ・パラリンピックのバドミントン男子シングルス(車いすWH2)で2連覇を目指す梶原大暉は「ダブルスとの2冠を達成したい」と意気込んだ。
バレーボール男子の高橋藍はリーグ参戦中のため欠席した。(共同)
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