柔道のグランドスラム・タシケント大会最終日は3日、タシケントで男女計5階級が行われ、パリ五輪代表内定で女子78キロ級の高山莉加(三井住友海上)が優勝した。決勝はファニーエステル・ポスビト(フランス)に優勢勝ち。1回戦から5試合を制した。
男子では100キロ超級で太田彪雅(旭化成)が優勝し、元世界王者の影浦心(日本中央競馬会)は3位。100キロ級の新井道大(東海大)は準決勝で屈し、3位決定戦に勝利した。
女子78キロ超級は高橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)が2位。瀬川麻優(ALSOK)は3位だった。男子90キロ級に日本勢は出場しない。(共同)
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