スノーボード・スロープスタイルのアジア・カップを兼ねた「カウデイ・スロープ」は28日、長野県白馬村で行われ、女子決勝は、北京冬季五輪ビッグエア銅メダルで19歳の村瀬心椛が82・68点で制した。約6年ぶりに参戦した国内大会で貫禄を示し「絶対に勝たないといけない重圧もあったが、勝てて安心している」と胸をなで下ろした。
レールセクションでの安定感が光り、ジャンプでは横2回転半技などを決めて1回目に高得点をマークした。世界的な活躍を見せながら、競技普及のために今大会への出場を決め「スノーボード界を盛り上げられるように自分も成長していきたい」と熱意を口にした。(共同)
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