トランポリンのパリ五輪予選を兼ねるワールドカップ(W杯)アゼルバイジャン大会で出場枠獲得を決めた日本女子が27日、成田空港に帰国し、エースの森ひかる(TOKIOインカラミ)は「枠を取れるのは当たり前ではない。良かった」と安堵の表情を見せた。
計5戦の予選で今大会は森が5位、佐竹玲奈(プリモ)が7位に入り、3月の最終戦を残して日本の出場枠獲得に必要なランキング上位に入ることが確実となった。
1枠の日本代表を争う選考会は5月に前橋市で行われる。世界選手権を2度制している森は「世界のレベルは上がっている。負けないように技の精度を磨いていきたい」と表情を引き締めた。(共同)
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