サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、パリ五輪アジア最終予選の北朝鮮戦へ向け、千葉市内で合宿を開始した。平壌で開催予定だった24日の第1戦の会場は未確定で、28日の第2戦は東京・国立競技場で行われる。2戦合計の勝者が五輪出場権を得る。
初日は藤野(日テレ東京V)らWEリーグ勢と杉田(ソーンズ)谷川(ローセンゴード)の11人が参加し、ボール回しなどで体を動かした。2大会連続の本大会出場へ、田中美(INAC神戸)は「いい準備をしていきたい。二つとも絶対に勝ちたい」と意気込んだ。
第1戦は中立国での開催が見込まれる。(共同)
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