【ドマジュリツェ(チェコ)共同】陸上女子やり投げで昨夏の世界選手権を初制覇し、今夏のパリ五輪代表入りしている北口榛花(JAL)が24日、拠点を置くチェコのドマジュリツェでの練習公開後に取材に応じ「パリで金メダルを取れたらいいが、簡単ではない。しっかり準備して、いいパフォーマンスができるように今季を過ごしたい」と決意を口にした。
昨年11月から日本で始動し、今年1月上旬にチェコ入り。約2週間の練習は予定通り消化し、この日は室内競技場でのウエートトレーニングを中心に汗を流した。「まだ体力づくりの段階だが、順調にパワーアップできて手応えを感じている」と納得の口ぶりだった。
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