ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会は20日、山形市のアリオンテック蔵王シャンツェで、2人一組で争うスーパー団体(ヒルサイズ=HS102メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)と高梨沙羅(クラレ)が組んだ日本は合計667・3点で4位だった。
ニカ・プレブツとニカ・クリジュナルのスロベニアが722・2点で優勝した。
2人が3回ずつ飛んで合計得点を競う方式。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪は男子の団体戦が、従来の4人一組ではなく、スーパー団体で実施されることが決まっている。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS