【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は24日、フィンランドのルカで個人第1戦(ヒルサイズ=HS142メートル)の予選が行われ、北京冬季五輪金メダリストの小林陵侑(チームROY)は132・5メートルを飛び、141・1点の9位で25日の本戦に進んだ。
プロ転向後のW杯初戦となる小林陵は「楽しみ。予選よりもいいジャンプができるように準備したい」と意気込んだ。
二階堂蓮(日本ビール)は22位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は37位、内藤智文(山形県スポーツ協会)は44位で通過したが、中村直幹(フライングラボラトリー)は54位で落選した。
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