女子ゴルフで米ツアーを主戦場としている畑岡奈紗が24日、茨城県小美玉市のPGM石岡GCで開かれたイベントに参加した後、取材に応じ、「今季、優勝できなかったのは悔しい。来年は必ずチャンスをつかめるよう頑張りたい」と、闘志を燃やした。
19日まで最終戦に出場し、23日に帰国したばかり。来季に向け「パーオン率を上げ、パットのアベレージを下げたい」と、強みであるショット、パットの正確性を高める考えを示した。
来年はパリ五輪を控える。9位だった2年前の東京五輪は十分に調整できなかったと振り返り「代表になるだけでも大変だが、チャンスがあれば出たい」と意欲を示した。(共同)
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