【杭州共同】杭州アジア大会第4日の26日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝で本多灯(イトマン東京)が4分11秒40で競泳日本勢に金メダル第1号をもたらし、前回覇者の瀬戸大也(CHARIS&Co.)は1秒48差の2位で続いた。
日本選手同士のフェンシング男子エペ個人決勝は、東京五輪団体金メダリストの加納虹輝(JAL)が古俣聖(本間組)を15―7で下した。
セーリング混合470級は岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が世界選手権を制した実力を発揮して優勝を決めた。自転車男子チームスプリントの日本(長迫、太田、小原)も決勝で中国を破って頂点に立った。
卓球女子団体決勝の日本(早田、平野、張本美)は中国に0―3で屈して5連覇を許した。ラグビー7人制女子の日本も決勝で中国に21―22で惜敗した。体操男子個人総合の北園丈琉(徳洲会)が2位に入った。
柔道女子78キロ級の高山莉加(三井住友海上)は決勝で敗れた。男子100キロ級の東京五輪王者、ウルフ・アロン(パーク24)は5位だった。
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