【バンコク共同】陸上のアジア選手権が12日、バンコクで開幕し、女子1500メートルで東京五輪8位の田中希実(ニューバランス)が4分6秒75の大会新記録で初優勝した。後藤夢(ユニクロ)が2位だった。
女子やり投げで日本選手権覇者の斉藤真理菜(スズキ)が61メートル67、同三段跳びで日本記録を持つ森本麻里子(内田建設)は14メートル06でそれぞれ初制覇。男子1万メートルは昨年の世界選手権代表の田沢廉(トヨタ自動車)が29分18秒44で優勝した。
女子400メートルリレーの日本(蔵重、君嶋、鶴田、御家瀬)は43秒95で、中国に次いで2位だった。
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