バレーボール女子日本代表が8日、シーズン開幕を控えて東京都内で記者会見し、真鍋政義監督は9月に東京で行われる来年のパリ五輪予選を見据え「五輪出場権を獲得するのが最大の目標。難しいと思うが、チャンスをつかみたい」と語った。中国、ポーランドでも行われる予選はロシアなどを除く世界ランキング上位24チームが3組に分かれ、各組上位2チームが出場権を獲得する。
真鍋監督は昨季の反省としてサーブを相手に好返球される確率が高いことに触れ、メンタルトレーニングのコーチらを入れたタスクフォースを設置して強化に乗り出す。チームスローガンには「OVERTAKE(世界を越えよう)」を掲げた。(共同)
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