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2023.05.08 お知らせ

世界体操競技選手権大会で個人総合優勝の橋本大輝選手に最優秀賞 令和4年度JOCスポーツ賞表彰者決定

世界体操競技選手権大会で個人総合優勝の橋本大輝選手に最優秀賞 令和4年度JOCスポーツ賞表彰者決定
最優秀賞を受賞した橋本大輝選手(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は、4月28日、オリンピック・ムーブメントの推進とスポーツの各分野で優れた成果をあげた選手や指導者の栄誉、功績を讃え令和4年度JOCスポーツ賞の「年度賞」「特別貢献賞」「女性スポーツ賞」において表彰者・団体を以下の通り決定しました。

 最優秀賞には、第51回 世界体操競技選手権大会で個人総合1位、ゆか2位、鉄棒2位、団体2位と金メダルを含むメダル4つを獲得した体操/体操競技の橋本大輝選手が選ばれたほか、特別栄誉賞、優秀賞、特別功労賞、新人賞、特別貢献賞、女性スポーツ賞を含め、14選手・団体の表彰者が発表されました。

<年度賞>
【最優秀賞】
■体操/体操競技
橋本大輝
第51回 世界体操競技選手権大会、男子個人総合1位、男子ゆか2位、男子鉄棒2位
男子団体2位
※金メダルを含むメダル4つを獲得

【特別栄誉賞】
■スケート/フィギュアスケート
宇野昌磨
世界フィギュアスケート世界選手権大会男子シングル1位
※日本男子シングル初の世界選手権2連覇

■スケート/フィギュアスケート
坂本花織
世界フィギュアスケート世界選手権大会 女子シングル1位
※日本女子シングル初の世界選手権2連覇

【優秀賞】
■陸上競技
山西利和
第18回世界陸上競技選手権大会 男子20km競歩1位
※日本選手の世界選手権2連覇は男女を通じて初

■スケート/フィギュアスケート
三浦璃来
木原龍一
ISU 世界フィギュアスケート選手権大会2023 ペア1位
※グランプリファイナル、四大陸選手権、世界選手権と同一シーズンで主要国際大会を全て制し、日本勢初となるグランドスラムを達成

■バドミントン
山口茜
第27回 世界バドミントン選手権大会2022 女子シングルス1位
※女子シングルスにおいて日本選手初の世界選手権2連覇

■フェンシング
江村美咲
フェンシング世界選手権女子サーブル1位
※女子サーブルにおいて日本選手初の世界選手権金メダル獲得

■サーフィン
五十嵐カノア
2022 ISA World Surfing Games(世界選手権)男子個人1位
※1回戦から決勝までの7試合すべて1位のパーフェクト優勝。日本選手初の金メダル獲得

【特別功労賞】
■陸上競技
北口榛花
第18回世界陸上競技選手権大会 女子やり投げ3位
※陸上女子フィールド種目で、オリンピック・世界選手権を通じて史上初となるメダルを獲得

■スキー/ジャンプ
小林陵侑
FISノルディックスキー世界選手権2023男子個人ラージヒル2位
※世界選手権の個人種目において、ジャンプ男子日本勢のメダル獲得は20年ぶり

■スキー/スノーボード
三木つばき
FISフリースタイル&スノーボード世界選手権大会 女子パラレル大回転1位
※女子パラレル大回転において、日本選手初の世界選手権金メダルを獲得

■自転車
中村輪夢
2022 UCIアーバンサイクリング世界選手権BMXフリースタイル・パーク男子1位
※東京2020オリンピックで正式種目となったBMXフリースタイルにおいて、世界選手権日本選手初の金メダルを獲得

【新人賞】
■スキー/スノーボード
長谷川帝勝
FISフリースタイル&スノーボード世界選手権大会 男子ビッグエア1位
※男子ビッグエアにおいて日本選手初となる世界選手権金メダルを獲得

■ゴルフ
馬場咲希
全米女子アマチュアゴルフ選手権 女子ゴルフ1位
※全米女子アマチュアゴルフ選手権において日本選手優勝は37年ぶり2人目

<特別貢献賞>
■野球
日本代表チーム
2023ワールド・ベースボール・クラシック優勝。同大会14年ぶり3度目の優勝。日本全国はもとより、未来を担う世界中の子供たちに勇気と感動をとどけ、スポーツ界の発展に大きく貢献した。

<女性スポーツ賞>
■サッカー
山下良美
2022年FIFAワールドカップで史上初の女性審判員として選出された。技量等があれば性別に関係なくより高みを目指せることを証明し、スポーツ界における女性活躍を牽引。また、多くのメディアにも取り上げられ、サッカーへの関心や注目、「審判員」という役割を多くの方に認知してもらうことにも貢献した。国際審判員として多くの国際大会で審判を務め、国際貢献にも尽力した。

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