福岡国際マラソン2022(4日・平和台陸上競技場発着)に出場する有力選手が2日、福岡市内で記者会見し、2015年世界選手権1万メートル代表の村山謙太は「1年間この大会に向けて練習をした。順調に仕上げてきたので、自分の走りをしっかりしたい」と意気込んだ。
昨年12月に75回の歴史に幕を下ろした大会の後継として行われ、24年パリ五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ」の出場権が懸かるレースの一つ。日本勢で持ちタイムがトップの河合代二は30キロ以降の粘りを勝負の鍵に挙げ「苦しい場面があると思うが、我慢して強い気持ちを持って走りたい」と力を込めた。(共同)
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