全日本柔道連盟は18日、来年の世界選手権(5月・ドーハ)代表第1次選考会を兼ねた講道館杯全日本体重別選手権(29、30日・千葉ポートアリーナ)の組み合わせを発表し、男子100キロ級で東京五輪金メダルのウルフ・アロンがエントリーした。五輪後初の実戦となり、2回戦から登場する。
他の東京五輪代表では、女子57キロ級3位の芳田司と同63キロ級の田代未来、男子100キロ超級の原沢久喜がいずれも2回戦から出場する。男子90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋も2回戦が初戦。男子73キロ級で五輪2連覇中の大野将平はエントリーしなかった。(共同)
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