東京五輪で初採用されたサーフィンの競技会場だった千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で2日、競技開催を記念するサーフボード形のモニュメントが設置され、除幕式が開かれた。
モニュメントは高さ約1・5メートルで、東京五輪のエンブレムや、銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手ら大会に出場した国内外の39選手のサインが記されている。五輪開催を後世に伝えようと設置した。
式典で馬淵昌也町長は「ここで熱戦が繰り広げられたことが長く心に刻まれれば」とあいさつ。終了後には、サーファーや家族連れらが記念撮影を楽しんでいた。(共同)
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