陸上の世界選手権(7月・米オレゴン州)代表選考会を兼ねた日本選手権第1日が9日、大阪市で行われ、男子100m準決勝は追い風0・8mの3組でサニブラウン・ハキームが10秒04をマークして全体のトップで10日の決勝に進んだ。世界選手権の参加標準記録(10秒05)を突破したため、決勝で3位以内に入れば代表に決まる。
1組の小池祐貴は10秒13、2組の柳田大輝は10秒16でともに組トップで通過。10秒24で1組4着の桐生祥秀はタイムで拾われて決勝に進出した。
女子1500m予選は東京五輪8位で3連覇を目指す田中希実が4分15秒19で10日の決勝に進出した。(共同)
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