トランポリンの世界選手権(11月・ソフィア)代表選考会を兼ねた全日本年齢別選手権最終日は22日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、個人で男子は昨年の世界選手権2位の西岡隆成、女子は東京五輪代表の宇山芽紅が優勝して代表に決まった。
決勝で西岡は60・450点、宇山は55・570点をマーク。ともに予選と決勝の合計得点で1位となり、日本体操協会の選考基準を満たした。
東京五輪代表で女子の森ひかるは2位となり、男子の岸大貴は8位だった。
残りの代表は6月の最終選考会(東京体育館)と今大会の成績を踏まえて決定する。(共同)
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