2月の北京冬季五輪スピードスケート女子で金を含むメダル4個を獲得した高木美帆(日体大職)が17日、故郷の北海道幕別町で報告会に出席し、明確に決めていない今後の活動に関し「少しずつ前には進んでいる。練習を始めなきゃというよりは、わくわくした気持ち」と前向きに語った。
現役続行を表明したものの、日本連盟のナショナルチームに所属するかどうかや活動拠点などを検討中。「もしかすると相当マイペースな期間になるかもしれないが、楽しみながら考えていきたい」と焦らずに決める意向を強調した。
報告会には、引退した姉の高木菜那さんとともに参加、そろって特別町民栄誉賞を受けた。(共同)
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