フィギュアスケート女子で2018年平昌冬季五輪4位の宮原知子(24)=木下グループ=が1日、オンラインで引退会見し「最後まで充実したスケート競技人生を送れた。これまでたくさんの壁を乗り越えてきたと思うので、これからもたくさんの壁を乗り越えて頑張っていきたい」と晴れやかな表情で語った。今後はプロスケーターとして活動する。
4歳の時に米国でスケートを始め、15年の世界選手権、15、16年のグランプリ・ファイナルで2位。17年12月の全日本選手権で4連覇し、平昌五輪に初出場した。
昨年12月の全日本で5位に終わって北京五輪出場を逃し、引退を決断した。(共同)
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