東京マラソンは6日、3年ぶりに市民ランナーも参加して東京都庁前から東京駅までのコースで行われ、男子はエリウド・キプチョゲ、女子はブリジット・コスゲイ(ともにケニア)と初参戦した世界記録保持者が大会新記録で優勝し、日本屈指の大規模レースを彩った。
キプチョゲは2時間2分40秒、コスゲイは2時間16分2秒の好タイム。男子は鈴木健吾(富士通)が4位、女子は一山麻緒(ワコール)が6位と、夫婦で日本勢最上位に入った。
新型コロナウイルス禍で、エリートランナーのみで争った2020年3月以来の開催。全員にPCR検査を義務づけた。(共同)
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