卓球の2024年パリ五輪の、シングルス日本代表選考の基準となるポイントを獲得できる最初の選考会「ライオンカップ・トップ32」が5日、東京都のアリーナ立川立飛で開幕し、男子は張本智和、女子は早田ひならが4強入りした。
東京五輪女子代表の伊藤美誠、石川佳純、平野美宇は準々決勝で敗れた。パリ五輪代表の選考期間は24年の全日本選手権までで、国内外の大会成績に応じて設定したポイントの合計で争われる。
今大会は今秋の世界選手権団体戦(中国)の代表選考を兼ね、準決勝に残った男子の張本、丹羽孝希、及川瑞基、横谷晟、女子の早田、木原美悠、佐藤瞳、長崎美柚が代表に決まった。(共同)
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