【北京共同】17日に行われるノルディックスキー複合男子団体の出場選手が16日に発表され、28年ぶりの表彰台を目指す日本は15日の個人ラージヒルで銅メダルを獲得したエースの渡部暁斗と渡部善斗、永井秀昭、山本涼太の4人で臨むことになった。谷地宙が外れた。
16日の公式練習で3回の飛躍を行った38歳の永井は「僕はこれがラストの五輪。メダル獲得に全力で貢献したい」と決意を語った。渡部暁らは練習に参加しなかった。
ともに新型コロナウイルス検査で陽性反応が出ていたドイツのエリク・フレンツェルはメンバーに入ったが、ノルウェーのヤールマグヌス・リーベルは外れた。
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