【北京共同】アイスホッケー女子の日本は10日、試合会場で約1時間の氷上練習を行い、12日の準々決勝に備えた。格上のフィンランド戦へ飯塚祐司監督は「プレースピードの差は以前ほどはないと思っている。(準々決勝の)経験がないが、勝ちを意識して少しはできるかな」と語った。
1次リーグB組を1位で突破し、1日の休養を挟んで練習を再開。今大会、順調に得点を奪っている数的優位のパワープレー(PP)の確認に時間を割いた。練習後には30歳の誕生日を迎えた大沢ちほ主将にチームメートがプレゼントを渡す和やかな場面もあった。
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