【北京共同】アイスホッケー女子の日本は7日、翌日に控えた1次リーグB組最終戦のチェコ戦に向け、練習リンクで一部の選手が調整した。既に初の準々決勝進出を決めた日本は次戦に1位突破を懸ける。
B組の上位3チームが進む準々決勝では、1位通過しないとA組のカナダ、米国の2強との対戦が予想される。それだけに、飯塚祐司監督は「覚悟はできている。いかに早くプレッシャーをかけて好きにやらせないかが鍵」と力を込めた。
1時間の練習でシュートなどの感覚を確かめ、残り30分は個々の課題に取り組んだ。 6日の第3戦では中国にペナルティーショット戦の末に敗れ、初黒星を喫した。
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