世界ランキング下位による女子1次リーグB組で世界ランク6位の日本は延長、ペナルティーショット(PS)戦の末、同20位の中国に1―2で敗れたが、勝ち点1を得て同7に伸ばして3位以内を確定させ、初の準々決勝進出を決めた。
第1ピリオド終盤に細山田(道路建設ペリグリン)が先制したが、第3ピリオド序盤に追い付かれた。1―1の延長で決着せず、PS戦では日本は5人全員が失敗。中国の4人目の選手に決められ、3戦目で初黒星を喫した。中国は勝ち点5。
世界ランク上位のA組では前回優勝の米国がスイスに8―0で快勝し、3連勝とした。スイスは3連敗。(共同)
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