【北京共同】アイスホッケー女子の日本は3日、1次リーグB組初戦でスウェーデン戦に臨む。前日の2日は本番会場で最終調整を約50分行い、3大会連続で主将を務める大沢ちほは「勝つことがこの五輪の流れをつくることになる。勝って次につなげたい」と決意をにじませた。
パスやシュート、素早い攻守の切り替えを意識した練習に取り組んだ。飯塚祐司監督は「動きを見ると不安は全くない。コンディションはベストの状態」と仕上がりに自信を見せた。
スウェーデンとは14年ソチ、18年平昌でも初戦で当たり、ともに1点差で敗れた。DF床亜矢可は「勝つことだけを念頭に」と話した。
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