【北京共同】厳重な新型コロナウイルス対策のもとで開かれる北京冬季五輪は2月4日の開会式に先立ち、2日にカーリング混合ダブルスで競技が始まる。1月31日は高木美帆(27)や小平奈緒(35)ら、メダル量産の期待がかかるスピードスケート陣が会場の国家スピードスケート館で初練習するなど、日本勢の最終調整が本格化した。
スピードの日本勢は約1時間、軽めに調整した。高木美は初めて訪れた淡い青を基調とした内装の会場について「色合いが好みで、落ち着くし居心地もいい」と好印象を口にした。小平は「五輪特有の神聖な空気を感じた」と気持ちが引き締まった様子だった。
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