北京冬季五輪バイアスロン代表で自衛隊に所属する6人が24日、オンラインで記者会見し、女子で五輪4大会連続出場の立崎芙由子は「今までで一番いい状態にある。楽しみにしている。ベストを尽くすだけだと思う」と抱負を語った。
得意の射撃に加え、夏場に強化してきた距離でも手応えを得ているという。「今まで感じていたスピード感よりも、速く走れている感覚がある」と自信をのぞかせた。
男子で五輪初出場の枋木司は、今季のワールドカップ開幕戦で、日本男子として20季ぶりの1桁順位となる9位に入った。「射撃、走りとも順調に仕上がってきている。1桁順位を狙いたい」と目標を設定した。(共同)
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