【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は4日、東京五輪のフェアプレー賞に、スケートボード女子パークで金メダルの四十住さくら(ベンヌ)、銀メダルの開心那(WHYDAH GROUP)ら7選手が選出されたと発表した。4位に終わった優勝候補の岡本碧優(MKグループ)に駆け寄って抱き締め、米国やオーストラリアの選手が岡本を担ぎ上げて健闘をたたえたシーンが評価された。
同賞はIOC公認団体の国際フェアプレー委員会が2008年北京五輪から選定。東京大会ではIOC委員の太田雄貴氏、テルホ選手委員長ら5人が選考委員を務めた。
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