ノルディックスキーの全日本選手権距離最終日は23日、北海道音威子府村で行われ、3日間の総合成績で男子優勝の宮沢大志、女子1位の土屋正恵、2位の児玉美希が来年の北京冬季五輪代表を確実にした。女子でW杯を転戦している41歳の石田正子も五輪出場が確実となった。
23日は前日までの成績をスタートのタイム差に換算した、追い抜き方式の男子15キロフリーと女子10キロフリーを実施した。
現状で日本の出場枠は男子3、女子4。宮沢、土屋、児玉は全日本スキー連盟が定める派遣基準の全日本選手権1、2位を満たした。(共同)
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