国際スケート連盟(ISU)は13日、来年2月の北京冬季五輪でフィギュア団体に出場する10の国・地域を発表し、日本の五輪3大会連続出場が決まった。団体が初採用された2014年ソチ五輪、続く18年平昌五輪でいずれも5位に終わっており、初の表彰台に挑む。
日本は昨季の世界選手権や今季のグランプリ(GP)シリーズなどの成績に基づいたポイントのランキングで4位となった。1~3位はロシア、米国、カナダ。中国、イタリア、ドイツ、ジョージア、チェコ、ウクライナも出場権を獲得した。
団体は男子、女子、ペア、アイスダンスの順位に応じた得点の合計で争われる。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS